2発目のプログ… 早速綴らせていただく。
今回は、会社についてや進捗報告も兼ねて自分の思考も吐き出そうと思う。
株式会社グランドアルメは2020年8月25日設立。
隠すこともないし、調べれば分かるので公開するが、資本金300万で設立した会社だ。
人材紹介事業であるホストNEXTも手掛けるので、近々増資もする。
ちなみに僕のおかん、 葉子(ようこ)を代表取締役としている。
僕の歌舞伎町ホスト時代の源氏名が那智なので 元々ご存知の方は聞き慣れないかもしれないが、
会長でオーナーが私、桐野 夏生である。
そして、社員が今は2人、 年内には3人にする予定だ。
僕は最早フリー素材だが、
社員の2人は超絶恥ずかしがり屋なので、 顔出しNG、紹介NGで許していただきたい。
そんな株式会社グランドアルメは 焼とり酉の市を2020年9月5日にOPENしている。
(一体、どういう経緯で焼鳥?と思う方も中にはいらっしゃるはず⁉️なので また改めて説明しようと思う。語るならYoutubeで、とは思っている。)
↑オープン初日の焼とり酉の市
ランニングコストは痛いが、
心配性な僕は超優秀な顧問社労士、顧問税理士、顧問弁護士もつけている。
もうすぐ、株式会社グランドアルメとしてはハ・ジ・メ・テの決算…
それまでにやることが山の如しで、
寝れないくらい超充実である!!(基本ポジティブ)
やることが多い反面、
現在、 飲食店と言えばだが…
弊社が経営する焼とり酉の市は、 絶賛、コロナの感染拡大防止にガチで本気で全力で協力をしている。
ちなみに僕がコロナリーダーだ(えっへん)
↑焼とり酉の市 感染防止徹底宣言ステッカー
あの、幸せだった平和な日常が戻るのであれば、やむなし…
ただ、 ただね、
事業的には元酒好きホストが、焼き鳥屋という居酒屋を経営して、 アルコールを販売出来ないなんて…….
ボクシングの試合で、パンチが使えない誓約を抱え クリンチだけで勝てと言われているようなものだ。
また、制約にしているのは会社の命…
HUNTER×HUNTER風に伝えてはいるが、現実はかなりシビア。
正直、僕がホストの現役プレイヤーであれば
さほど動じてはいなかったであろう。
そもそもホストは酒ではなく、
自分を第一の商品として売り込んでいるから。
僕は、今は1本150円の焼き鳥を
笑顔で売る焼き鳥屋のオヤジ(誰がオヤジや!)だ。
それでいいし、それがいいのだ。
飲食店とはいえ
働く者の人間力は魅力の一つとして欠くことはできない。
ただ、僕らがメインの商品ではなく、
料理の美味しさやホスピタリティがバランスよく武器なのだ。
そもそも土俵が全く違うのである。
ホスト時代、
かつてはヤクルト一本を200万円で売るという荒技をした僕…
愛する武蔵小山でそんなことは当然できない。
そもそもそんなことが起こる焼き鳥屋には誰も死んでも行きたくない。
僕が飲食店をやるうえでモットーとする『安心、安全』から程遠いのだ。
うちは、どんな方でも安心安全に楽しめる、リーズナブルな焼き鳥テーマパーク。
むしろ、老若男女に愛される飲食界のディズニーランドになりたいのだ。(ていうか必ずなる。)
会社において適正利益の獲得はもちろん大切なのだが、
お金以上に人が集まる店にしたくて飲食事業をしている。
ダイヤモンドと同じで、人は人でしか磨かれない。
僕のモットーは
人が人を呼ぶ
人がチャンスを呼ぶ
チャンスが奇跡を呼ぶ
この考え方は裏切らない。僕のビジネスの物差しだ。
頑なに酒類の提供を中止する焼とり酉の市に対して、
嫌な顔をせずノンアルコールで 応援してくれるお客様には頭が上がらないし涙が出そうになる。
6/1からの更なる延長について述べるとすれば…
僕としては、
会社を守り、
武蔵小山を守り、
(守れるうちは)国のルールは守る。
(守れるうちは)ね。
↑焼とり酉の市のお知らせ
今回の時短要請を受け、
経営者によって様々な信念があるし、色々な価値観があるわけだから
『守る』『守らない』のどちらの選択をした方も簡単に決断したことではないだろう。
どの店も皆生き残って、 早く皆で飲食業界を盛り上げたい。
毎日に感謝を…
貴方も一緒に、トリ狂い🐥
株式会社グランドアルメ 会長 桐野 夏生